健診の結果そのままにしていませんか?
□異常を指摘されているけどよくわからない。
しっかり説明されない。
□症状が無いから大丈夫と思っている。
□色々調べられると怖い。
□薬を飲みたくない。
□相談したいけれど、誰に言えばいいかわからない。
その不安すべて総合内科専門医がいる
和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科にお任せください!
□異常を指摘されているけどよくわからない。
しっかり説明されない。
□症状が無いから大丈夫と思っている。
□色々調べられると怖い。
□薬を飲みたくない。
□相談したいけれど、誰に言えばいいかわからない。
その不安すべて総合内科専門医がいる
和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科にお任せください!
まずは自分がどんな健診異常を指摘されているか教えてください。
「前から指摘されているけど特に気にしていなかった。」
本当にそのままで大丈夫ですか?
「高血圧のせいで、からだがつらい」、おそらくそんな人は居ないと思います。
症状が無いから怖い。
それが生活習慣病です。
どれくらいの血圧だと危険、どれくらいの血圧だと大丈夫。なんとなくでも覚えておいて損はありません。
自分の血圧に少しでも疑問があれば是非ご相談ください。
□上の血圧が135以上、または下の血圧が85以上
□頭痛や肩こりを感じることが多くなった
□塩辛いものが好き、汁物が好き
□家族に血圧が高い人がいる
□ストレスが多い
□喫煙している
□外食が多い
健診結果にはいろいろな事が書かれていますよね。
多く書かれているほどきちんと見ていない人が多い印象です。
一つ一つしっかりと説明させていただきます。
「その悩み、和歌山駅前つじもと内科にお任せください」
「けっこう皆引っかかっているようだし、とりあえず大丈夫かな」
そんな風に思っていませんか。
一言でコレステロールと言っても良いものと悪いものがあります。もちろん悪いものが増えると良くないですが、良いものが減るのも良くないです。
自分が指摘されているのはどういったコレステロールですか?
知っておくだけで安心できると思います。一度相談に来てください。
□中性脂肪が高い(150mg/dL以上)
□LDL(悪玉)コレステロールが高い(140mg/dL以上)
□HDL(善玉)コレステロール低い(40mg/dL未満)
□家族にコレステロールが高い人がいる
□魚より肉が好き
□アルコールを習慣的に飲んでいる
□ストレスが多い
□運動を全くしていない
健診結果にはいろいろな事が書かれていますよね。
多く書かれているほどきちんと見ていない人が多い印象です。
一つ一つしっかりと説明させていただきます。
「その悩み、和歌山駅前つじもと内科にお任せください」
「糖尿病家系でもないし自分が糖尿病になるはずがない。」
「太っていないし、運動もしているし大丈夫だろう」
自分だけは大丈夫。そんな風に考えることは多いですよね。私もそうです。
でも、実際はそういう訳にはいきません。
生活習慣病は誰にでも起こりうる病気です。
「糖尿病予備軍」という言葉を聞いたことはありますか?
聞いたことはあっても詳しいことは知らない人が多いですよね。
健診の血糖値だけ見て大丈夫と思っていても、知らない間に予備軍になっているかもしれません。気になる方はもう一度しっかり検査に来てみてください。
もやもやした不安を解消する事が出来るかもしれません。
□健診の血糖値(空腹時血糖)が高め(100mg/dL以上)
□HbA1cが高め(6.0%以上)
□寝る前に甘いものを食べてしまう。
□間食をすることがある
□家族に糖尿病の人がいる
□アルコールを習慣的に飲んでいる
□もったいないので残った食事も食べてしまう
□運動を全くしていない
□喉が渇くと炭酸飲料を飲む
健診結果にはいろいろな事が書かれていますよね。
多く書かれているほどきちんと見ていない人が多い印象です。
一つ一つしっかりと説明させていただきます。
「その悩み、和歌山駅前つじもと内科にお任せください」
「毎回これだけひっかかっているけどよくわからない。」
「痛風になったことがないし大丈夫だろう」
そんな風に思っていません?高血圧やコレステロール、糖尿病などと比べると軽くみられることが多い尿酸ですが実は怖い病気でもあります。
「痛風」はみなさん名前くらい知っていると思います。風が吹いても痛いから痛風。中年の男性が足を引きずりながら診察室に入ってきます。想像以上の激痛が突然起こります。
痛風は激痛が起こる前の予兆のようなものがあります。なんとなく足が気になることはありませんか?痛風かもしれません。
痛風は予防できる病気ですが気付かずに進行してしまいます。一度ご相談に来てください。
□尿酸値が高い(7.0mg/dL)
□アルコールを習慣的に飲んでいる
□アルコールは飲まないが、レバーや焼き鳥、エビ、魚卵等居酒屋メニューが好きだ
□外食が多い
□足の指に違和感(痛み)を感じたことがある
□水分をあまり取らない
健診結果にはいろいろな事が書かれていますよね。多く書かれているほどちゃんと見ていない人が多い印象です。
一つ一つしっかりと説明させていただきます。
「その悩み、和歌山駅前つじもと内科にお任せください」
健康診断の結果ほったらかしにしていませんか?
一度しっかり見てみるとご自身の健康状態が見えてくると思います。
健康診断の結果わかりにくいですよね。しっかり説明を受けて理解されていますか?一度クリニックで、健康診断の内容を相談してみませんか?
外食多くありませんか?
気をつけているようで、昼食は外に食事に行き、食べたいものを大量に食べているとバランスが悪くなっているかもしれません。
甘い物美味しいですよね。知らず知らずのうちに間食していませんか?少量だからといって油断は出来ません。
あなたの健康寿命を延ばしてもらうため知ってもらいたいことがあります。
和歌山駅前つじもと内科の生活習慣病ホームページを見ていただきありがとうございます。
和歌山駅東口徒歩3分の場所で総合内科、呼吸器内科、アレルギー科を専門にクリニックをしています、院長の辻本直貴です。
生活習慣病は本当に身近な病気ですよね。実際に私の家族にも血圧の薬を飲んだり、コレステロールや糖尿の薬を飲んだりしている人は何人もいます。薬を飲むこと自体私は悪いとこだとは思っていません。逆に薬が無かったらと考えると少しぞっとします。薬を飲んでも健診異常が無い体を保つことも大切だと考えています。
最終目標として生活習慣を改善して薬を飲まなくても健診異常が無い体にしていけば良いとおもいます。薬は健康な体に戻していく過程の繋ぎだと思ってください。
実は私自身も一時期健診異常を指摘されていました。大学を卒業して運動を全くしなくなり体重が5~10kgくらい増えた時期があります。その頃、30歳くらいだったと思いますが血圧が135/85mmHgと正常だけど高めの血圧、コレステロールも悪玉が少しだけ高い状態、肝臓の数値も少し上がっていました。薬を飲むほどでは無いけどと言った感じです。忙しさもあり放っていましたが年々少しずつ少しずつ悪化傾向となり生活習慣を改善するようにしました。この少しずつ悪化していくのが怖いですよね。あまり変わっていないように見えるので気づきにくいのです。しかし、5年前と比べると結構な変化が見られます。
私の場合、まずは食生活を意識するようにしました。学生時代の名残の大盛りを止めたり、ラーメンを食べに行ったときにチャーハンやチャーシュー丼といったサイドメニューを止めたり(食べたくなりますよね・・・)、なんとなくでも意識するようになると自然と体重は落ちていきます。体重が落ちてくると少し体も動かそうと思うようになります。激しい運動はなかなかハードルが高いので私の場合は自転車通勤をするようにしました。そんな感じで少し生活習慣を改善していくだけで1~2年くらいですべて正常値まで改善しました。改善すると今度は悪化しないように気にするようになりその状態をキープできるようになります。
皆さんもなんとなく同じように思い当たるところがあれば一緒に考え、一緒に健康になりましょう。なんでも結構です。一度ご相談に来てください。
よろしければメインのクリニックホームページ(https://wakayama-naika.com/)やアレルギーのホームページ(https://wakayama-allergy.com/)もご覧ください。最近は動画にも力を入れていこうと思っています。実際の院長の人柄やクリニックの雰囲気を感じていただけると幸いです。
「生活習慣病は、めずらしい病気ではありません。」
「自分だけは大丈夫と思っていませんか?」
【高血圧】
血圧の正常値はご存知ですか?
血圧には正常値というのはありますが、実は血圧の目標値は人それぞれ違います。例えば75歳未満の基礎疾患の無い人なら<125/75mmHg、75歳以上なら<135/85mmHgとなります。また糖尿病などの他の病気を持っているとまた変わってきます。
薬を始めるとやめられないと思っていませんか?
薬を飲み始めてもやめる事は出来ます。しかし、何もせずにやめられることはありません。生活習慣の改善、減塩、禁煙、体重の減量など努力することで血圧を下げることは十分できます。漫然と同じ薬を飲んでいませんか。一度見直してみても良いかもしれません。
家だと低いけど、健診では毎回引っかかる。こんな経験ありませんか?
緊張したり、運動の直後だったりすると血圧は高めに変動します。また、人前で測ると高く出る場合は「白衣高血圧」と言い、これらは心配いりません。健診で高血圧を指摘された場合はまずは家庭血圧をつけるようにしてみてはどうですか。
上の血圧と下の血圧はどっちが大切?
上の血圧というのは収縮期血圧といって心臓が体に血液を送るときの血圧です。つまり収縮期血圧が高いと心臓や血液を送る血管の負担になり収縮期血圧が高い方がリスクはあります。その点、下の血圧である拡張期血圧はあるていど許容されますが、いつまでも大丈夫という訳にはいきません。詳細はクリニックまで。
具体的に血圧が高いと将来どういったリスクがありますか?
高血圧の影響は体中の臓器に影響がでます。特に血管が多い臓器ほど合併症が起こりやすいです。脳卒中(脳梗塞、脳出血)のリスクは最大8.5倍も高くなるといわれています。そのほかにも心筋梗塞や狭心症、腎臓疾患などのリスクも高くなりますので早めに治療することをお勧めします。
【コレステロール】
健診結果に「脂質異常」と書かれているけど具体的には何が悪いの?
脂質には悪玉コレステロールと言われる「LDLコレステロール」、善玉コレステロールと言われる「HDLコレステロール」、「中性脂肪」に分かれます。それぞれ役割が違います。悪玉コレステロールを気にしてしまいますが、善玉コレステロールが低いとそれでも脂質異常症となります。
コレステロールが高いと具体的にどうなるの?
脂質にはそれぞれ役割があります。悪玉コレステロールは動脈の血管壁を傷つけその中にたまることより血管をふさいでしまったりし、脳梗塞や心筋梗塞のリスクになります。また、中性脂肪が高いと動脈硬化の原因となります。善玉コレステロールは余分なコレステロールを運ぶ働きがありますので低くても同様に血管のリスクとなります。
コレステロールを減らすにはどうすればいいの?
まずは、食生活を見直しましょう。見直してみると意外に余分な脂質をとっている事があります。軽く息がはずむ程度の有酸素運動を続けましょう。軽い運動でも続けた方がより効果的です。そのほかにもストレスをためないようにすることや禁煙も大切です。
コレステロールが高いとどんなリスクがありますか?
コレステロールは放っておくと動脈硬化が進行します。動脈硬化とは血管に柔軟性がなくなり固くなったり血管の中が狭くなったりします。これは自覚症状無く進行しある日突然、心筋梗塞や脳卒中を発症する危険があります。
また、高血圧や糖尿病を合併しているとよりリスクは上がります。
脂質異常の薬は具体的にどういったものですか?
脂質異常の薬には大別して中性脂肪を下げる薬とLDL(悪玉)コレステロールを下げる薬があります。HDL(善玉)コレステロールを上げる薬はありません。患者さんの脂質異常のタイプによって薬の種類が変わります。自分に必要な薬を主治医としっかり相談して決めましょう。
【糖尿病】
糖尿病は遺伝すると聞きましたがどうすればいいですか?
家族に糖尿病の人がいる場合、糖尿病発症のリスクが高まるのはよく知られています。しかし遺伝だけで必ずなるわけではありません。生活習慣に気を付けることで糖尿病の発症を防いだり、遅らせたりすることができます。定期的な経過観察を欠かさないようにしてください。
糖尿病になると注射しないといけませんか。
糖尿病患者さんが打っている注射はインスリンと言って血糖を下げる働きがあります。しかし、糖尿病だからと言って誰でもインスリンを使う必要はありません。まずは自分の糖尿病の程度を知ることが大切です。軽い場合は特に治療が必要でない場合もあります。
糖尿病の治療はどういったものがありますか。
糖尿病治療には内服治療とインスリン治療があります。まずは内服治療から初めて徐々に調整していくことが多いです。
しかし、糖尿病の程度によっては生活習慣を見直すだけで改善する場合があります。糖尿病は、肥満や運動不足、暴飲暴食、ストレスなどによって体から出ているインスリンの効果が弱くなっている状態が多いです。生活習慣を改善するだけでもインスリン抵抗性を減らすことが出来、血糖値が下がることも多いです。
糖尿病を放っておくとどうなりますか。
血糖値が高いと血管に負担がかかったり、神経細胞にも負担がかかったりします。そのまま放っておくと目の血管に異常を生じ、目がかすんだり、視界がぼやけるといった糖尿病性網膜症を生じます。また、神経に障害が出ると足のしびれや立ち眩み、排便障害といった糖尿病性神経障害、さらに進行してくると腎臓機能が低下し糖尿病性腎症が発症します。もっと進行すると腎不全となり透析が必要となります。
【尿酸】
痛風はどういった病気ですか。
血液中の尿酸値が高くなると、処理しきれずに結晶となり全身に蓄積されます。特に間接に蓄積されやすく、蓄積された尿酸結晶が炎症を起こした状態が「痛風」発作です。足の親指の付け根にもっとも起こりやすいですが全身の関節で起こる可能性があります。 突然激痛が起こります。風が吹いても痛いというくらいの激痛で、中年男性が足を引きずりながら外来を受診されます。
ビールを止めると痛風になりませんか。
確かにビールには焼酎やウイスキーに比べてプリン体が多く含まれます。しかし食事の方がプリン体を多く含んでいる場合があり飲酒をやめたからと言って痛風を避けられるとは限りません。プリン体が多く含まれる食事をしっかりと覚えておきましょう。レバーや魚卵、干物、肉類、エビや貝は比較的多くプリン体を含みます。
尿酸値が高くても命の危険はありませんよね。
尿酸値は痛風になるくらいしかリスクはあまり知られていませんが、実は放っておくと腎臓の機能が悪くなることがあります。尿酸結晶が腎臓の中にたまることによって生じます。腎機能が低下すると尿酸排泄が低下して悪循環となります。
尿酸値が高い場合はどのような治療が必要ですか。
尿酸値が高くなる原因も結局は生活習慣の乱れです。高血圧や高脂血症、糖尿病を併発していることも多いです。まずは食生活を見直しましょう。 それでも改善無ければ内服治療を行います。尿酸を下げる薬には尿酸の排泄を促すタイプと産生を抑えるタイプがあります。自分に合った内服を選択しましょう。体にたまった尿酸結晶は血中の尿酸値が低い状態を続ければ年単位で減ってきます。しっかりと目標値(6mg/dL未満)を定めて治療を継続しましょう。
【ケース①(高血圧)】
40代の男性です。
仕事が忙しくて健康診断もあまり受けておられませんでした。食事も不規則で体重が100kg overと肥満体形でした。
以前からなんとなく息苦しさを感じていましたが太っているからと思い込んでいました。しかし、ある時少し動くだけでも苦しくなり受診されました。
当院に受診されたときは呼吸の状態に問題はありませんでしたが、血圧は180/100mmHg以上と重度の高血圧を認めました。すぐにレントゲン検査を行ったところ若くして心不全の状態でした。高血圧性の心不全です。
すぐに血圧を下げる薬の内服治療を開始し食生活の改善を指示したところ速やかに血圧は低下し息苦しさもなくなりました。
血圧が高くなるとどういう症状がでると思いますか?頭痛?肩こり?思ってもみない症状が出ることもあります。
逆に高くなっていても全く症状が出ないこともあります。気づいた時には重大な病気が進行しているときもあります。
これくらいの血圧なら良いかと思わずに早めの治療をお勧めします。
【ケース②(高脂血症)】
50代の女性です。
ケース①の方とは違って会社の健康診断は毎年受けておられました。
毎年LDL-コレステロール高値、すなわち悪玉コレステロールの異常を指摘されていましたが特に気にされていませんでした。
たまたま別の症状で当院を受診された際に健診異常を相談されました。
拝見したところ、LDL-コレステロール165mg/dLと高値であり善玉コレステロールも38mg/dLと低値でした。
悪玉コレステロール160mg/dL以上は内服治療を考えても良い数値ですが、特に他に病気が無い女性でしたので食生活の改善と無理の無い運動(ウォーキングとか)を指示しました。
すると、3か月後の検査ではLDLコレステロール138mg/dLまで低下し善玉コレステロールも少し上昇し薬での治療は必要ありませんでした。
コレステロール異常を放っておくといつの間にか心臓や血管にダメージが蓄積します。脳梗塞や心筋梗塞と言った怖い病気につながる可能性があります。
では、どれくらいのコレステロールだと危ないと思いますか?実際健診結果を見てもどれくらい危ないのかわからないと思います。
もう一度ご自分の健康診断結果を見直してみてください。わからないこと、不安があれば一度相談だけでも来てみてください。無理に薬は勧めません。
ご自分に合う治療方法を一緒に考えましょう。
【ケース③(糖尿病)】
50代の女性です。
特に肥満傾向に無く、日々の食事量も多い方ではありませんでした。
当院には喘息で通院されていました。あるとき最近すごく喉が渇くと訴えられ、聞くとしばらく健康診断も受けておられなかったようです。
喉が渇くと聞いてまず疑う病気は何だと思いますか?原因は色々ありますが意外と血糖値が高いサインだったりもします。
この方も血液検査の結果、糖尿病の指標であるHbA1cと言う値がかなり高い状態でした。
幸いこの方はすぐに内服治療を始めて、もう一度生活習慣を見つめなおしてもらったところスルスルと血糖値が低下しました。
もう少し頑張ったら薬も止められるところまで改善しています。
聞くと食事には気を使っていたようですが間食をしていたようです。
一度の間食は少量でもそれを毎食ごとに繰り返すとどうでしょうか。
「少量だから大丈夫」と、そう考えている人は多いと思います。
私も甘いものが好きですので全く食べないように制限するとストレスに感じてしまいます。
少し減らしてみてはどうでしょう。ストレスに感じない程度の生活習慣の改善を勧めています。
また、意外な症状で意外な病気が隠れている可能性があります。
いつもの症状と考えずに一度検査してみてはどうでしょう。
【ケース④(痛風)】
痛風と聞くとどういう症状を思い浮かべますか?
多くの方は足の親指が痛くなるといった程度のイメージだと思います。実際はどうでしょうか。
50代の男性です。
朝一番で当院を受診されました。
診察室に入って来るときに足を引きずって悶絶しています。少し偏見が入っていますがこういった方は大体痛風です。
聞くと痛風を繰り返しており慣れている様子でした。
1週間程度で痛みは治まるため根本の尿酸値の治療を行っていませんでした。
ではこのまま繰り返して放っておくとどうなると思いますか?
進行していくと手や肩など全身の関節でも痛風が起こる可能性があります。
想像してみてください、風が当たっても痛いほどの激痛が全身で起こり繰り返すのです。
一度でも痛風を感じた人はその怖さがわかると思います。
逆にしっかり尿酸値を下げればほとんど症状が出ることはありません。
さらに数年しっかり治療すれば再発リスクもかなり下げられます。
どうせすぐに痛みは治まるからと思っていませんか。
さらに進行すると腎臓の機能が低下していくこともあります。
しっかり治療して再発を防ぎましょう。
「健康診断の結果ほったらかしにしていませんか?」
あなたやあなたのご家族の未来のために、きちんと治療をすべき状態かもしれません。
大きな病気は皆さん誰でも気にされますが、日常生活で直面するのは大体小さな体の異常です。ではそれを放っておいても大丈夫でしょうか。
いつの間には小さな異常が大きな異常にならないとも限りません。
不安、恥ずかしい、面倒くさい、行く勇気が出ない・・・
当院は安心して受診できるクリニックを目指しています!
和歌山駅東口徒歩3分です。仕事帰りにでも寄ってみてはどうですか。
午前診は13時までしています。昼休みに少しだけ相談に来ても良いかもしれません。
「あなた自身」や、「あなたのお子さん」、「ご家族」の未来の幸せのために知ってもらいたことがあります。
来年の健康診断は異常なしを目指しましょう。
1.あなたの不安な気持ちに寄り添います
病気なのだろうか?検査の方法は?などいろいろなご不安があると思います。身近な病気であるからこそ患者さまの気持ちが理解できます。
院長が自身の経験を踏まえ、患者さま目線で一つ一つしっかりお話を伺います。 患者さまのお立場や背景などを可能な限り理解し、検査の内容や必要性、疑問点、お悩みなどに丁寧にお答えします。理解し、過不足ない検査、正確な診断であなたにとっての最善の治療を行います。
2.不安をできるだけ無くすためにわかりやすい説明を心掛けています
当院では、何でもかんでも即薬ではなく、あなたの思いを尊重して方針を決めていきます。治療の内容や合併症などもしっかり説明し納得してもらったうえで治療方針を決定します。わかりやすいリーフレットもあります。
3.何でも話しやすい、やさしく親切なクリニック
忙しい中、来院いただいたあなたの勇気と時間を無駄にしません!
「こんなこと聞きにくいな」という小さなことでも構いません。日頃気になっていることを全てお話いただき、安心して受診いただけるようスタッフ一同笑顔でお迎えしています。
悩んだままにしていませんか。
健診で要精密検査になったけど・・・ 健診で指摘されて、恥ずかしい、恐い、忙しいなどの理由で、クリニックに行かずにいませんか?心に霧がかかったような状態で、 悩んだままでいませんか?
健診で要精密検査になった。検査を受けなければならないことはわかっている。でも・・・。
怖いですよね。忙しいですよね。出来れば行きたくない。薬を飲みたくない。自分は大丈夫だと思っている。
その気持ち、とても良くわかります。
当院では、結果を確認したうえで、お気持ちをまず確認いたします。すぐに治療した方が良い場合もありますが、すぐに治療しなくてもいい場合もあります。他院で念のためにと出されている薬をなんとなくずっと飲んでいませんか。状態をしっかり確認した上で、治療や検査の必要性をお伝えします。
相談だけでも構いません。あなたが安心して笑顔で過ごせるようにお手伝いしたいと思っています。
生活習慣病は早期発見、早期治療ができれば、怖い病気ではありません。
しかし、長年放っておくと体のいろいろなところに異常をきたし、命にかかわる病気になる場合があります。
治療を先延ばしにした結果、脳梗塞・心筋梗塞といった重大な病気が発症し、治療の負担が大きくなり、日常生活に支障が出る場合があります。
「あのとき受けていれば・・・」と後悔しないためにも、今、改善しましょう。
当院は、「常にやさしく、常に親切に」をモットーとしています。こんなことで受診して、なんで全く思いません。些細なことでも気になることはすべて相談に乗ります。少しでも安定して帰っていただけるように努力しています。ぜひご相談ください。
■スタッフ全員がチーム医療で患者さんと共に歩めることを目指します。
日本内科学会総合内科専門医の院長です。
安心できるように、患者さんの背景も考慮し治療していきます。治療を受けやすいクリニックを目指しています。
生活背景も含めを気軽に不安を相談でき、寄り添ったお伝いをするクリニックにしたいと思います。
和歌山駅から徒歩3分。駅からすぐなので、まずお越しください。
アクセスマップ
-「和歌山駅から徒歩3分」-
患者様へのご案内
■ 当院は受診歴の有無に関わらず発熱患者様の受入れを行っております。
■ 当院はオンライン資格確認等医療DXを行う体制を有しており、患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して以下のように医療DXの推進に取り組んでおります。
①オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療をしております。
②医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。
③電子処方箋の発行や今後は電子カルテ情報共有サービスなど医療DXに係る取り組みを今後計画的に進めていく予定です。
■ 情報通信機器を用いて診療した際、初診の場合には向精神薬は処方出来ません。
■ 医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しており、後発薬品のある医薬品については特定の医薬品名ではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行っています。
また、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るため後発医薬品の使用を積極的に取り組んでいます。
もし、実際に医薬品の供給が不足した場合は、患者様には十分に説明させていただいたうえで処方する薬剤が変更となる可能性があります。
Copyright © wakayama seikatusyukannbyou site All Rights Reserved.